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現代であれば定年になろうかという年頃の、生来呑気な傘張り浪人の寒川十蔵が、“辻打ち”に遭ったことから人生が変わる。町道場の後見人を頼まれ、仇討ちにまで首を突っ込む。果ては御前試合に出場するハメに!筋はいいがなまけもののためなまっていた腕をみがいて大活躍することになるが…。読後感爽快な傑作時代小説。
葛葉康司 (著)